1016 学習発表会(4~6年生)

4年生の「ようこそ、新見南吉ワールド」は、国語の教科書に出てくる「ごんぎつね」をベースにした劇でした。自分たちで台本を考えたり、小物をつくったりして、本の紹介も含まれている劇でした。自分たちで創り上げた劇のなかに、音楽や英語で学習した歌や演奏も含められていて、とても見ごたえのある劇でした。新見南吉さんの本を読んでみたいと思った保護者の方もいたのではないでしょうか。

5年生の「スパークコンサート」は、音楽を中心に高学年らしい落ち着いた発表でした。宿泊研修で行ったフォークダンスやキャンプファイヤーの様子も発表に取り入れられていて、5年生になってからの学習の様子が伝わってきました。世界各国との中継風の発表で、教科書に出てくる世界各国の曲を歌や器楽で楽しませてもらうことができました。

6年生は、「なんでもやります株式会社」という劇のストーリーのなかに、音楽や英語、体育や総合的な学習の時間の発表を織り交ぜて発表しました。照れくささがありながらも、お客さんを楽しませようと頑張る姿、自分たちの発表だけではなく、学習発表会の係の仕事にも取り組む姿から、最高学年らしさを感じました。最後の言葉も、6年間の学習発表会を締めくくるのにふさわしい言葉でした。

保護者の皆様には、感染症対策にご理解・協力をいただき、ありがとうございました。今後も、様々な対策を講じながら、子ども達の学校生活が最大限充実したものになるように教職員も引き続き努力してまいります。

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