1116 遠矢神楽舞の体験学習(4年生)

今日の5・6時間目は、遠矢地域に伝わっている神楽舞を学習することを通して、地域の発展を願った昔の人の思いを想像したり、それを引き継いで後世に伝えていこうとする人の思いを考えたりすることを目指しました。

子ども達は、はじめは面白さ半分、これは何だ?という表情半分でしたが、だんだんと難しさや奥深さを感じて、食い入るように見ていました。また、それぞれ笛・太鼓・踊りを交代で体験することができ、教えて頂いた遠矢神楽舞保存会の皆様から「楽しそうにやっていたね」「上手にできていたね」と褒められながら取り組んでいる様子が見られました。

遠矢神楽舞保存会の会長の守屋さんからは、「ぜひ、この中から踊りを引き継いでいってくれる人が出てきてほしい」というお話がありました。このような機会を通して、自分の住んでいる地域が好きになる、誇りに思える、そんな子ども達をこれからも育てていきたいと考えています。

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