0821 教育実習生着任式

今日から、北海道教育大学釧路校の2名の学生が、教育実習生として着任しました。教育実習は、大学2年生までの「観察」からステップアップし、実際に児童を指導する体験を通して、教員に必要な能力を育て、適性を考える機会となっています。子ども達に挨拶するのは緊張したと2名の先生は話していましたが、休み時間や授業中にさっそく「先生」として働く姿が見られ、大変うれしく思っています。

昨今、様々な業種で「人手不足」が課題となっています。学校も働き方改革を一層すすめることで、働きやすい職場になるようにしています。加えて、フィールド実習や今回のような教育実習の積極的な受け入れにより、将来の学校を担う教員の育成にも力を入れ、教員の魅力を伝えています。結果的に、子ども達の学校生活の質がさらに向上するよう、私たち教職員も努力していきたいと考えています。

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