金曜日に教育実習生の研究授業が行われました。研究授業は、学習の目標や指導計画が書かれた学習指導案を作成し、目標を達成するための学習活動になっていたか、児童の学習がスムーズに行われていたかなどを検証する授業となっています。
配属学年である１・２年生の学級では、２名の教育実習生の先生方が落ち着きある授業を行っていました。子どもの反応にうまく応えたり、子どもたちの意見を引き出しながら、それぞれ算数の１時間の授業の目標を達成できるように努力していました。６名の基礎実習生も参加し、来年度の教育実習に向けて、どのようなことを準備したら良いのかを考えながら参観していました。教育実習は、あと１週間です。残りの授業実習での頑張りも期待しています。
